１Ｑ８４「村上春樹」

今、話題の本ー村上春樹の１Ｑ８４を買った。

村上春樹の世界はどうも理解できず、今まで並んで
いる本を手に取るだけで買ったことがなかった。

今回は、本屋に行くたびに売り切れとなっているので、
どんな内容なのだろう？と思い、先月書店に再び並ん
だ時に、即刻購入した。

読者をどこかしらない世界へ連れて行ってくれる物語
性がとても面白く、今回は、かなり分かりやすいストー
リーになっていて、村上春樹の１Ｑ８４に、はまってしま
った。

文章や言葉のセレクトがさすが！！という感じで、村上
春樹ワールドにどんどん引き込まれている。

今夜も村上春樹ワールドに入るのが愉しみ～

新鮮野菜

神辺で無農薬・有機栽培の農業に取り組んでいる
親戚があり、とりたて野菜をいつも届けてくれる。

昔から、食にはこだわりがあり、学生の頃から玄米
に興味をもち、子どもができてからは、玄米食に切
り替えた。

子どもたちが小さい頃は、白砂糖はさけ玄米菜食が
基本で、今でいうマクロビオティックを子どもの意見
も聞かず実践していた。

しかし、出掛ければ今のようにスローフードなお店も
なく、こだわり過ぎての窮屈さがあり、まっ！自然に
美味しく食べれればいいかと思い始めたとたん、美
味しい物嗜好に食生活が少し変わってしまった～

でも、やはり基本は、素材を大切にし旬の食材で料
理を提供してくれるお店が好きなので、高くても安心
な食べ物があるお店を選ぶ。

先日、しぜん厨房 穀灯（こっとん）の2号店が東手城
にできたので行ってみた。

ここは、オーナーシェフが毎朝､近所の農家に仕入れ
に行き採れたて新鮮な野菜を提供されていたり、自家
農園｢びんご村プロジェクト｣というのも立ち上げられ、
新鮮で安心な野菜も作っておられるので、とても好き
なお店だ。

小さな子も安心して行けるお店だった。

　　玄米食

旬の野菜を新鮮なうちに味わえることほど贅沢はない
なあと、親戚から届く野菜を見ながらしみじみ思う。

パーマカルチャーを勉強しながら、野菜作りに挑戦して
いたが、まだ一人では実践できていないので、少しず
つ頑張ってみたいなあ。

葉祥明 HEART＆ART展

今日は突然、筆の里工房へ出掛けた。

　　

学生の頃から大好きだった、絵本作家でもあり詩人でも
ある葉祥明さんの原画展が、筆の里工房で７月12日まで
開催している。

　　

北鎌倉にある葉祥明美術館には、何度か行ったことが
あるが、近くで原画に会えるので楽しみにしていた。
でも、近くてもなかなか行く日がなく、来週で終わって
しまうので今日しか行ける日がない！と思い出掛けた。

葉祥明さんは地雷撤去の為にも活動されている方で、
『地雷ではなく花をください』の絵本は有名。

今回の筆の里工房では、地雷についての原画や詩が
多かったので、改めていろいろ考えさせられた。

安芸郡の熊野町まで出掛けたので、東広島の娘の
所にも寄って帰った。

広大生で賑わうテイクアウトのできるカフェ「Ecran」
は、ゆったりと自分の時間を楽しむことができるスペ
ースがたくさんあり面白いカフェだった。

　

歯が痛いのに、こんな生活をしているから治るはずが
ない

歯医者通い

ひどい痛みには勝てず、歯医者に行き始めてはや
１ヵ月。

かなり我慢をしていたので、痛みのあったところだけ
でなく、あちこちの歯が弱くなっていて、ずっ～と歯
医者通いが続いている。

何が大変って、どこもかしこも歯の治療が必要で、な
かなか痛みがとれない為、１回の治療の時間が長い

何年も痛みをごまかしながら我慢してきたので、仕方
がないのだが、早めの受診！ということを思い知らさ
れている（苦笑）

柱となる歯がない部分もある為、来週から柱を立てる
インプラント治療（機能を回復するため生体内に非生
物材料を植え込む治療）が始まる。

病院嫌いとしては、そんな治療をすると言われただけ
でドキドキしている

遊び過ぎもたたり、歯の痛みが増している～

東京探索

東京へ行ってました～

久しぶりの東京をウロウロキョロキョロしながら
楽しんだ

原宿のH&Mをのぞいてみたり、表参道をブラブラ歩
き、ちょっと東京の人になった気分を楽しんだり設置
場所をどこにするかで話題になった、岡本太郎さんの
壁画は渋谷のどんな場所に設置されたんだろうと見に
行ったりして、宅老・グループホーム全国ネットワーク
の総会のことよりも東京探索を楽しんでしまった～

　原宿駅

その岡本太郎さんの壁画が上手く写せなかった～
渋谷区の京王井の頭線渋谷駅連絡通路に設置されて
いる壁画「明日の神話」はかなりの迫力だった。

今回の東京行きは、親しくさせていただいている建築家
の方が運営している、千葉のグループリビングがオープ
ンして２年が経過し、そこに入所された方がどんな暮らし
方をされているのかを、一緒の時間を過ごしながら感じ
てみることが大きな目的だった。

グループリビングでの生活も、高齢になった時の一つの
住み替え方の方法。

わかりやすく言えば、高齢者の気の合う者同士の共同生
活ということになるが、きれいごとでは済まされない、細か
な問題がたくさんあるのだなあと生活を共にして感じた。

　　夕食ができあがった風景

私がちょうどお邪魔した日は、以前取材されたＮＨＫのディレ
クターの方やら、今度クローズアップ現代でも取り上げられ
るということで、そのディレクターも来られていて、大賑わい
の夕食だった。

高齢になった時の住み替えについて、色々考えさせられる
ことが多かった。

　全員で食事をする共有スペース

真面目に色々考えたりもしたので（笑）、帰る前に新宿の末廣
亭で、落語を聴き大笑い。

　　歴史を感じる建物はいいなあ

メチャメチャ楽しんだ東京だった～