高齢者の余暇多様化

今日の新聞に、「ゲームで生き生き体と頭」というタイトル
で興味深い記事があった。

この記事に、ゲームセンターでメダルゲームを楽しんでい
る高齢の方の写真が掲載されていたが、これは2年前、東
広島の西条で見て驚いたことがある光景と一緒だ～！と
思わず写真に釘付けになった。

学生の多い街なので、ゲームセンターも結構あり充実して
いる西条だが、メダルゲームに興じていたのが高齢者ばか
りだったのには、一瞬目を奪われたことがある。

こんな過ごし方もあるのかと、驚きと感心したが、今やこう
してショッピングモール内にあるゲームセンターで1日過ご
す人も多いようだ。

「ゲートボールなどは仲間意識が強くて苦手」と、人間関係
の程よい距離感がいいそうだ。

ショッピングモール内のゲームセンターなので、昼食はフー
ドコートで食べ、夕方に食材売り場で買い物をして帰るという
コースになっているらしい。

ゲームセンターがデイサービスになってくるのでは？と思わ
せるような現象だなあと感じた。

これからどんどん高齢期に入っていく団塊の世代の人たちが
どんな過ごし方をされるのか楽しみだなあ。

そして自分は？と考えた時、やはりまずは、美味しい物があり
楽しい場所で過ごしたいなあ（笑）

ゲームで反射神経が鋭くなり、転倒予防などに効果的となれば
これから施設ケアの中にも取り入れられかも。

歴史は面白い

ぜっぴの隣に併設された「福山とんどと城下町資料館」を
のぞいてみた。

　

懐かしい「とんど」の写真や絵が展示してあり、ひととき子
ども時代にとんど～とんど～〇〇のとんど～と歌
い、街を練り歩いたことを思い出しながら写真に見入った。

こういう歴史を次の世代に継承して、また新しい歴史が刻
まれる現代版「とんど」が生れたりすると面白いだろうなあ
と思った。

　

　

2月28日まで「ぜっぴ」隣で開催中。　ぜっぴの皆様、素敵な
時間を過ごすことができました。ありがとうございます。

2歳の孫の誕生日

こんないい天気に家に居るなんて！と今日は笠岡の
運動公園に遊びに出掛けた。

　

グランドゴルフを楽しんでいる人、黙々とウォーキング
している人、犬の散歩をしているご夫婦、子どもたちを
遊ばせながら話に興じているお母さんなど、この公園
は広いので思い思いの楽しみ方ができる。

日ごろの食べ過ぎで なまっている体にムチ打とうと
しっかり歩いたのだが、その後、今日はよく運動したか
らとパクパク食べてしまっては意味ないなあ。トホホホ

今日は、4番目の孫の2歳の誕生日

ケーキを取りに行ったお店で、孫っちの名前が書いてあ
ったので思わずパチリ！

　

なかなか2本目のローソクが消えず一生懸命頑張っていた。

お兄ちゃんに比べると言葉が遅かったので、いつになったら
喋れるのかなあと思っていたら、2歳になる少し前から、人が
喋る口元を一生懸命見ていた。すると、2歳を目前に一挙に
言葉を覚え、あっという間に2語文が喋れるようになった。

お兄ちゃんはお兄ちゃん、それぞれ違って当たり前とこの2歳
の子を通して改めて教えられることだ。

そうそう、昨日五日市の駅前で買ったドーナツがとても美味し
かったのでちょっと報告～。（そんな報告はいらない！という
声も）
できるだけ自然で良質な素材にこだわって作られているドーナ
ツのお店「floresta（フロレスタ）」

神戸発のはらドーナッツのように体にやさしく、とても美味しい
ドーナツでした～。

　塩キャラメルとミルキー

やっぱりシメは食べ物の話になるなあ。

春の陽気

今日は陽気に誘われフワフワと広島へ

用があるから出掛けたのだが、新幹線から電車に乗り換え
ると 小旅行気分になってしまい、このままどこか知らない
所へ行ってしまいそうになった。ハハハ

今日は、佐伯区美鈴が丘にあるグループホームにお邪魔し
た。30年前にできた　高い場所にあるこの団地も、高齢化が
進み 買い物に困る一人暮らしの高齢者がたくさんおられる
そうだ。

そんな地域で、自然にみんなが助け合える仕掛けができな
いかといろいろ考えている仲間を応援したいな！ フレー！
フレー！グループホームYのKさん

今日のランチは、五日市駅前「L.d.ｋ」（Living dainig kitchen）
で。珍しいことに、キッシュランチがあった。



ここで「のほほん村」のこれからのことを話しながら、しっかり
運営できそうな気分になった。（全然具体的ではないのに。。）

マザーウォーター

今日は、昨年の秋に公開になっていたが、なかなか福山
では上映されなかった「マザーウォーター」を観に出掛け
た。

人と場所のシンプルな関係で作られた映画「かもめ食堂」
「めがね」「プール」に続き、今回の作品もとても楽しみに
していた。

フードスタイリストとして活躍されている 飯島奈美さんが
コーディネートされる食べ物が今回も素敵なこと。

やっぱり食べ物のことか～！と言われそうだが、日常の
中で大切な食のことを、とても美しく 心ある技で提供され
ているのに感動してしまう。

もたいまさこさんがそこに居るだけで、語らずとも演技と
なり存在感があるって素晴しいなあ。

この映画で感じることはそれぞれでいい！日常がそこに
あるだけだからと監督が書かれているが、この映画から
多くを語らないからこそ感じる、たくさんのことを抱え過ぎ
ないことの大切さを私は受け取った。