神業？！

9月19日（土）に行うとおり町まつりの2回目の大きな
目的は、子どもたちに歴史ある商店街に興味を持っ
てもらうこと。

その為、今回は「忍者まちをあそぶ」という企画をさ
れている、あそび環境Museum　 アフタフ・バーバン
（アラビア語で心の扉をひらけという意味）というNPO
法人の方を東京から呼ぶことにした。

この企画はかなり経費がかかるので、なかなか光が
見えなかったが、なんとか前向きに取り組めることに
なったので、早速、地域の小学校に協力を求めに行
った。

個人的にはかなり面白い企画だと思うのだが、校長
先生は何となく半信半疑。
どうこの企画を展開でき、納得できる成果をあげるこ
とができるかにかかっているので、慎重にでも大胆に
動いていきたい（笑）

そして、もう1つ面白い企画をＳさんが提案してくれた
のだが、大きな空き店舗を借りれることになったので
そこで市をしてはどうかと

いろいろなことがどんどん面白いことに繋がっている
ので、ワクワクしている。

私の大好きな、地球交響曲（ガイアシンフォニー）の映
画を製作されている龍村監督の本の中に「善き動機か
ら世界中のあちこちで、人々が人知れず行っている小
さな決断や選択、それが何かのきっかけで、偶然に繋
がった時、神業と見えることが起こる」とあった。

そして、「いかに些細に見えることでも単独で起こって
いることなどなく、全てはあらかじめ繋がって起こって
いる。だから、自分にできることを自分の場で、ただ誠
心誠意行っていればいいのです」と、龍村監督の映画
の中でダライラマ法王が言われていたなあ。

誠心誠意自分のできることをやっていると、神業のよう
なことが起きるかな。