マザー・テレサ永遠の愛

先週、五木寛之さんの講演会と同じ時間に
マザー・テレサを撮り続けた千葉茂樹監督
の講演があったので、その日は千葉監督の
話は聴くことができなかった。

広島でも聴けるからいいっか～、聴きに行け
なかったら仕方ないな、くらいに軽く考えてい
たが、不思議に立て続けに 千葉監督の事が
書かれている文章を目にしたり、また今年の
1月8日に日本経済新聞が 大きく取り上げて
いた記事まで持って来て下さった方があった。

それらを読んでいて、日本人として初めて映
像取材を許され30年にわたりマザーの活動を
記録された千葉監督の作品を通し、マザーの
生き方を学びなさい！と 言われているように
感じた。

なので、マザー・テレサ生誕100年にあたり 広
島市中区の まちづくり市民交流プラザで開か
れている写真展（7月10日まで）に行ってみよう
と思う。また、広島市内で９月にかけて映画祭
など様々な行事が行われるので、できる限り参
加しマザーの愛に触れてみたい。

思えば81年に来日された時、おなかにいる長女
とマザーに会いに平和公園に行った。
寒い日だったが、心温まるものを感じたことを今
でも覚えている。

「分かち合うとき心は満たされる」マザーの言葉
だが、分かち合った生き方をすることを忘れてい
るなあとその時感じたものだ。

不思議なくらいこの何日間で、千葉監督の記事
にたくさん出合わされたということは、こんなチャ
ンスはない、マザーの愛を近くで感じれますよ～
というメッセージなのかも