面白い発想

今日も色んな人と話していて、そっか～！こんな視点で
の考えた方もあるよな～と感じる話があった。

ここのところ、介護関係の仕事をされている方がなぜか
私を訪ねて来て下さり話を聞きたいと言われる。

現場から離れているから、話せるようなことはないのだが
私が考える介護現場のあり方を机上論かもし知れないが
熱く語った

介護の現場だけでは背負えなくなってきている現状をよく
耳にするので、これから必要になるのが、地域力だとよく
話す。

今日たまたま出会った人の中に、面白い発想をする方が
おられ、たとえば商店街が丸ごと施設と考え、一人一人
の家が特養などでいう個室の部屋、商店街にある喫茶店
が食堂で、生活に必要な物を買うお店が点在していて、た
まにはよその部屋（家）にお泊りができるという発想を転換
すれば、今このまち・この商店街で何が必要か見えてくる
のじゃない？という話をされた。

そして住み替えの為に、グループリビングやコレクティブハ
ウスなど建物が必要と思わなくても、商店街のアーケード
の下でデイサービスのようなこともできるし、ある物をどう
生かし、今いる場所で住み続ける為に何ができるかと考え
ると楽しいし、わざわざお金をかけて新しい物を造る必要な
くなるんじゃない？とのこと、面白い発想だなあと思った。

物事は視点を変えて考えてみると面白い展開になるかも？
ということに気づかされた1日だった～。