足が痛い！

ここのところ、自転車暴走族でウロウロし過ぎた
せいか、足にかなり疲労が出て曲げたり伸ばし
たりが痛くなり、階段の昇り降りも、少し苦痛を
感じるようになった。

知り合いの整体の先生に診てもらったら、かな
り膝が腫れていて水がたまりかけているとか

以前、階段から落ちて膝と腰を痛めてお世話に
なっていたので、「今度は何をやったん」と、言
われる始末。

ま、たまには痛い所もないと、人の痛みも分から
ないということかと思いつつ、足の痛いのは大変
だなぁとしみじみ感じている

四国の旅
その人らしく暮らしてもらいたい！という想いで、ひ
とり一人の方と真剣に向き合い、とても素敵な居場
所となっている愛媛県の事業所3件を見学した。

今回、四国に行ったのはこれが大きな目的。
どの介護現場も普通の暮らしがそこにあり、とても
温かい想いが流れているのを感じることができた。

　　家族で運営されている｢池さん」

以前、自分たちの家だったという所を開放してのデイ
サービスセンター｢池さん」

本当の家族ではないけれど、家族一緒に「その人」を
支えていきたいと、家族みんなで頑張っておられる。

この日は、デイのお休みの日だったので、利用者の方
には会えなかったが、雰囲気だけで温かく熱い想いが
あることを感じることができた。

　　特別養護老人ホーム「ひろた」

砥部焼で有名な砥部町にあり、内子に抜ける山の中
にある施設だが、30床という小さな規模で、行き届いた
ケアをされていた。

この施設の中に子育て支援センターを設け、常に子ど
もとの触れ合いがあり、子どもたちの描いた絵が廊下
に貼ってあった。

お年寄りの顔がとても素敵で、いたる所に優しい心遣い
を感じることのできる場所だった。

そして、なんと言っても愛媛と言えば「託老所あんき」に
寄らずして帰るなんてもったいない！と言ってもいいくら
い素敵な託老所あんき。

　　囲炉裏の部屋が相談室

ここの代表の中矢さんから、今回は本当に沢山のこと
を学ばせてもらった。

信念を持って、目の前の人の為に一生懸命頑張って
いる人には、沢山の応援者が出ることや、お遍路して
いる方への四国の人の思いやりを見せてもらったり、
土地の人しか知らない素敵な場所にも連れて行って
もらったりと、心がホクホクの旅だった～

足の痛みなど吹き飛ばし、また頑張らなくっちゃ！