おたがいさま横丁ブログ
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今日も暮れていくなあと思いながら、自転車で
帰っている時、ふと「あれ?暮れる」ってどういう
ことだろうと、ちょっと考えこんでしまうことがあっ
た。
陽が落ちて暗くなっていくことかなと思うのだけれ
ど、このことばが妙に気になっていた。
そんな時、久しぶりに田口ランディさんのブログを
読んでいて同じようにランディさんがこの「暮れる」
ということばに引っかかっていろいろ書いているの
を発見してちょっとびっくり!!
「暮らす」と「暮れる」はとても似ています。じゃあ、暮
らすってどういうことなんだろう。暮れていく日々を受
け止めて生きることなのかな。
もし「暗れる」「暗らす」だったら……ずいぶんみじめ
な感じがします。
「暮らし」というのは日々の生活だけど、これが「暗し」
だったら、ちょっと悲しい。だけど、暮れるということば
には、暗くなっていく様が確かに感じられるから、暗く
なる…ということを、別の視点から見たことばが「暮れ
る」なのかな。
一日が終って暮れていくとき、ほっとします。暮れると
いうことばのなかには「さあ、夜の休息の時間になりま
すよ」という、なぐさめが含まれている。途方に暮れる、
という言葉は「どうしていいかわからないので、ちょっと
一休みしている」みたいな感じがある。
夜の闇は、ただ恐ろしいのではなく、孤独なのではな
く、ぼんやりとした世界に人を包み込んでくれて、そこに
は、意識の届かない眠りがあり、眠れば夜は明ける。暮
れるというのは、意識が夜の世界の休息に入っていく感
じがある。
はっは~!さすがに作家さんだわ~。私のようにただチ
ャリでフラフラ帰りながら ぼんやり考えるのとは違い、言
葉の捉え方がすごいなあ。
ランディさんと言えば、長野のお寺で住職さんと対談され
るというので聴きに行ったことがあるが、住職さんが答え
に窮するほど鋭い視点で話されるのに、びっくりしたこと
がある。
これくらいの文章が書いてみたいものだ。食べることだけ
に興味がある人は無理!無理!という声が(汗)
帰っている時、ふと「あれ?暮れる」ってどういう
ことだろうと、ちょっと考えこんでしまうことがあっ
た。
陽が落ちて暗くなっていくことかなと思うのだけれ
ど、このことばが妙に気になっていた。
そんな時、久しぶりに田口ランディさんのブログを
読んでいて同じようにランディさんがこの「暮れる」
ということばに引っかかっていろいろ書いているの
を発見してちょっとびっくり!!
「暮らす」と「暮れる」はとても似ています。じゃあ、暮
らすってどういうことなんだろう。暮れていく日々を受
け止めて生きることなのかな。
もし「暗れる」「暗らす」だったら……ずいぶんみじめ
な感じがします。
「暮らし」というのは日々の生活だけど、これが「暗し」
だったら、ちょっと悲しい。だけど、暮れるということば
には、暗くなっていく様が確かに感じられるから、暗く
なる…ということを、別の視点から見たことばが「暮れ
る」なのかな。
一日が終って暮れていくとき、ほっとします。暮れると
いうことばのなかには「さあ、夜の休息の時間になりま
すよ」という、なぐさめが含まれている。途方に暮れる、
という言葉は「どうしていいかわからないので、ちょっと
一休みしている」みたいな感じがある。
夜の闇は、ただ恐ろしいのではなく、孤独なのではな
く、ぼんやりとした世界に人を包み込んでくれて、そこに
は、意識の届かない眠りがあり、眠れば夜は明ける。暮
れるというのは、意識が夜の世界の休息に入っていく感
じがある。
はっは~!さすがに作家さんだわ~。私のようにただチ
ャリでフラフラ帰りながら ぼんやり考えるのとは違い、言
葉の捉え方がすごいなあ。
ランディさんと言えば、長野のお寺で住職さんと対談され
るというので聴きに行ったことがあるが、住職さんが答え
に窮するほど鋭い視点で話されるのに、びっくりしたこと
がある。
これくらいの文章が書いてみたいものだ。食べることだけ
に興味がある人は無理!無理!という声が(汗)
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