思いやりと寛容

今日、テレビでパッチ・アダムス（アメリカ合衆
国の医師で、本名はハンター・アダムス）さん
のことをやっていた。

ロビン・ウィリアムスが、ユニークな療法で人々
の心と体を癒す精神科医パッチ・アダムスの若
き日をいきいきと演じた映画を観て、感動したも
のだが、ご本人の話を聴き今日はより深く感動
した。

パッチ・アダムスは、父親や近親者の死のショッ
クから人生の道を見失い、自殺未遂を繰り返し
精神病院に入院。 そこで、自分よりずっと苦し
みの深い重病患者や、権威的で威圧的なだけ
の医師に出会った。

同時にユーモアが人の精神や健康にたいへん
重要なものであることを知り、自分で自分の人
生をコントロールしなければならないと気づく。

そして、医療の世界において人類に仕えること
毎日を謳歌して生活し、決して悪い日は作らな
いこと、歓びを人生の目標とすることを決意した
そうだ。

今日の番組の最後で、今は「強欲」と「支配」の
世の中になっているが必要なことは「思いやり」
と「寛容だ」と言われた言葉がとても心に残った。

思いやりをもち寛容な心で過ごしたいな。

思いやりといえば…
今日は東広島に用があり出掛けたのだが、東広
島に行くとよく行っていたカフェに久しぶりに行っ
たら、何だか雰囲気がとても悪くなっていて、ス
タッフ方の対応が以前とは随分変わっていてび
っくり。。

とても人気のお店だったのに、お客さんが少ない
なあと思ったら、こういうことか～と思わせる空気
があった。これもちょっとした思いやり欠如でスタ
ッフ感のギクシャクが伝わってくる感じだった～

もう行きたくないなあと思わせるお店って残念だ
なあと思う。

東へ西へとウロウロしすぎで少々お疲れ気味（笑）