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おたがいさま横丁ブログ
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最近手にする本という本から、何故か、「躾」という言葉が何
度も目に飛び込んでくるので、今日はちょっと躾について考
えてみた。

日本の伝統的な文化(茶道、華道など)の中には、厳しい礼
儀作法があり、少し前までは家庭の中でも、普通に躾という
ことがそれぞれの家庭の中であったように思う。

食事をいただく時の「いただきます」、終わった時に感謝を込
めて「ごちそうさまでした」という言葉が自然に出てくる行為や
靴は揃えて上がるなどの教育がなされていた。

高齢者の方とかかわる仕事をしていた時も、心を込めたいた
だきますを言われる綺麗な姿を沢山見てき、大切にしなけれ
ばいけない心を教えてもらった。

が、今この大切な躾が忘れられているように感じていたので、
もう一度自分の中の礼を尽くすということを考え直せ!という
事なのかなぁと、度々目にする「躾」の言葉で色んなことを考
えさせられた。

家は貧しくとも、親から受けた躾で今の自分があるということ
を書かれている書物をみると、躾って大切な心の教育をきち
んと受けることであり、心の教育とは人を思いやる心遣いだっ
たり、食事をするということは、その命をいただくのだから、そ
こには感謝の気持ちが自然に生まれるということを身をもって
(手を合わせるという行為)伝えていくことなんだなぁと、改めて
躾の大切さを感じた。

食の大切さを伝えたいカフェなので、日本古来からの作法の
中にある心を込める(=人を思いやる)ことの大切さも、そっと
伝えられるといいなぁ~
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