助成金応募

今、福山の中心部の本通りに事務所を置き（わ
くわく街家さんの事務所に間借りさせてもらって
いるのだが）本通りの商店街と、すぐ近くにあ
る、障害者の方の就労場所を繋ぐことができな
いかと、毎日本通りをウロウロしている。

本通りの中に、商工会議所が街の活性化の為
にと、誰でもが使うことが出来るギャラリースペ
ースを設けているのだが、ここもなかなか上手く
機能しているように思えない。

そんな中、私がこの本通りにフラッと着地した為
このスペースを何とかしてもらえないかという話
が…

と言っても、何かをするにしてもボランティアだ
けでやっていくわけにはいかない。

想いがいっぱいあるので、一つずつ着実に形に
していきたく、助成金をもらう為の書類作りをしな
がら、自分の考えをまとめてみようと毎日頑張っ
ている。
がしかし…
思うようにまとめられず、家族の寝静まった夜に
パソコンに向かうのだが家族が寝静まると、こっ
ちまで眠くなってしまって。。。。（笑）

１７日が締め切りなのに出来るのだろうか。
でも、この応募をする為に色々な人にやりたい事
を話していったので、新しい出逢いがあった事が
何よりかも。

仏通寺にて

今、紅葉が見頃の仏通寺へ祖母と一緒に出掛けた。

この時期は、仏通寺の紅葉を見て精進料理を食べる
のが、祖母流の過ごし方なので、お天気も良いので
紅葉と精進料理を楽しみに出掛けた。

　尾道から見る海も最高だった

　　

見事な紅葉を堪能した後、精進料理を！と思って
行ったらそのお店は営業していなかった（残念！）

そのまま空港に行き、精進料理ではないが、ホテル
でヘルシーなランチをいただき、三景園でまたまた
見事な紅葉を楽しんだ。

　日本の四季の素晴しさをしみじみ味わった

こうして祖母と過ごす時間を増やすことにより、私た
ち家族の中に、少しずつ溶け込んでくれている祖母
を見れるのが嬉しい。

祖母を見ながら、その人らしく！とはどういうことな
のだろうかと、色々考えさせられている。

今までの暮らし方が継続可能な限り、それができる
ようなサポートを、できる人で応援してあげたいなと
思う。

そんな話をつい先日も行政の方にし、困っている方
の周りの人たちが、サポートしてあげられる体制を考
えていきましょうよ！というと、そりゃぁ、どうしたらええ
かなぁと間の抜けた答えが返ってきて、ちょっと拍子
抜けしてしまった。

足が痛い！

ここのところ、自転車暴走族でウロウロし過ぎた
せいか、足にかなり疲労が出て曲げたり伸ばし
たりが痛くなり、階段の昇り降りも、少し苦痛を
感じるようになった。

知り合いの整体の先生に診てもらったら、かな
り膝が腫れていて水がたまりかけているとか

以前、階段から落ちて膝と腰を痛めてお世話に
なっていたので、「今度は何をやったん」と、言
われる始末。

ま、たまには痛い所もないと、人の痛みも分から
ないということかと思いつつ、足の痛いのは大変
だなぁとしみじみ感じている

四国の旅
その人らしく暮らしてもらいたい！という想いで、ひ
とり一人の方と真剣に向き合い、とても素敵な居場
所となっている愛媛県の事業所3件を見学した。

今回、四国に行ったのはこれが大きな目的。
どの介護現場も普通の暮らしがそこにあり、とても
温かい想いが流れているのを感じることができた。

　　家族で運営されている｢池さん」

以前、自分たちの家だったという所を開放してのデイ
サービスセンター｢池さん」

本当の家族ではないけれど、家族一緒に「その人」を
支えていきたいと、家族みんなで頑張っておられる。

この日は、デイのお休みの日だったので、利用者の方
には会えなかったが、雰囲気だけで温かく熱い想いが
あることを感じることができた。

　　特別養護老人ホーム「ひろた」

砥部焼で有名な砥部町にあり、内子に抜ける山の中
にある施設だが、30床という小さな規模で、行き届いた
ケアをされていた。

この施設の中に子育て支援センターを設け、常に子ど
もとの触れ合いがあり、子どもたちの描いた絵が廊下
に貼ってあった。

お年寄りの顔がとても素敵で、いたる所に優しい心遣い
を感じることのできる場所だった。

そして、なんと言っても愛媛と言えば「託老所あんき」に
寄らずして帰るなんてもったいない！と言ってもいいくら
い素敵な託老所あんき。

　　囲炉裏の部屋が相談室

ここの代表の中矢さんから、今回は本当に沢山のこと
を学ばせてもらった。

信念を持って、目の前の人の為に一生懸命頑張って
いる人には、沢山の応援者が出ることや、お遍路して
いる方への四国の人の思いやりを見せてもらったり、
土地の人しか知らない素敵な場所にも連れて行って
もらったりと、心がホクホクの旅だった～

足の痛みなど吹き飛ばし、また頑張らなくっちゃ！

ちょっと感じた怒り

四国から帰って、またまた孫守りで東広島に出掛
け、今日は、元職場の人との食事会が夕方あった
為、東広島からそのまま直行
何日家を空けているんじゃ～！って感じだが

四国の旅で感じたことやら、福祉はこうでなくっちゃ
ということがいっぱいあったので書きたいことが沢山
あるのだが、今日は少しこれってどうなん？って思っ
たことを。。

祖母が火事に合い、我が家で暮らすようになり2ヶ月
が過ぎようとしている。
93歳になるが、とても気分も若く、元気な祖母は要支
援１の認定をもらっている。

要支援なので包括支援センターの方が本人と話し、プ
ランを決めて下さっている。
今回、火事で住所が変わったことにより、包括支援セ
ンターの区域が変わることになった。

校区で包括が変わることは、介護事業者にいた為、私
には理解できるが、ケアマネさんの簡単な説明と、仕事
として業務伝達のような喋りでは、高齢者にはさっぱり
分からない内容だった。

沢山の利用者を抱え、ケアプランを立てることに終われ
大変だと思いますが、言葉だけでも柔らかく、ゆっくりと
話してもらえないものでしょうか。
ちょっと感じた怒りでした～

四国の旅～

介護事業者の人たちと、松山にある「託老所あんき」
へ行った。

「託老所あんき」は、介護保険が始まる前から始めら
れ、今、目の前で困っている人の為にと制度に振り回
されることなく頑張っておられる所で、全国でも有名な
託老所。

今回、今まで築100年の民家でされていたが、老朽化
にともい、新築されたので見学に行った。

色々書きたいことが山のようにあるが、またまた出掛
ける為、帰ってからゆっくりと！！