大島の話

今回のとおり町まつりに大島の漁師さんが、新鮮
魚介類を持って駆けつけて下さる為、どんな準備
が必要か場所の下見に来られた。

ちょっと大島の説明
大島は、しまなみ海道の通過している6島のうちで
最も南に位置する島。
大島と伯方島の間に浮かぶ能島は、能島村上氏の
根拠地の一つとして国史跡に指定されている。
能島と大島の間の海は、宮窪瀬戸と呼ばれ大潮の
時には9ノットといった非常に速い潮流が発生する。
大島の海岸から見るこの潮流は素晴らしい。

この潮流体験をする為、大島に全国からたくさんの
方が観光で来られるそうだ。

大島の「道の駅」では新鮮な魚類を、海鮮バーベキ
ューや七輪焼きなどで豪快に味わうことができる。

今回のとおり町まつりで、この海鮮バーべキューを
味わうことができるできるかもですよ～

遊びに行っても家族のように歓迎して下さる大島の
方と、たくさんの方とがつながりいい出会いになると
いいなと思う。

いよいよ

今週の土曜日は第2回目のとおり町まつり

たくさんの方の思いや善意・好意が集まり着々？と
準備が進んでいるとおり町まつり。

ちょっとご案内
9月19日（土）10時～17時まで本通りにて、第2回目の
「とおり町まつり」を行います。

空き店舗前にたくさんのお店が並び、素敵なライブに
神辺東中学のブラスバンド演奏や、今回の目玉は大
島の漁師さんから届く新鮮魚介類と、本通りを走りま
わる子ども忍者部隊が登場！ などなど面白いことが
いっぱいです。

19日（土）は福山本通商店街に集合～

親知らず出血騒動

金曜日に夫が、親知らずを抜歯した。

その夜はかなり出血があったが、こんなものなも
かね～と話していたら、土曜日の日中は出血もな
くこれで終わるのかと思っていたら…土曜日の夜
から再び激しい出血に！

夜も遅いし、そのうち止まるだろうからと横になっ
ていたが、ガーゼで止血しても出てくる出てくる

布団やら、枕やらいたるところに血がつき、どうし
たら出血が止まるか延々パソコンで調べ、すぐ赤
くなるガーゼを二人で眺めてはため息をつき、朝
まで洗濯したり、患部を冷やしたり…昨日の夜は
大変だった～

歯のことだからと簡単に考えていたが、歯こそ大変
というのを、夫の術後を見ていて思った。遅すぎ～
私も虫歯をかなり我慢していた為、インプラントをし
てもまだまだ歯医者通いが続いているし

そして今日は、休日だがドクターが出て下さり、再度
縫合手術となり、やっと夕方にこの事件が一件落着
とあいなりヤレヤレ

一晩中止血に付き合い、どうして止まらないのだろう？
と言われるドクターの言葉にドキドキ！時間のかかる
二度目の縫合手術にヒヤヒヤ！と今日は少し体重が
落ちたかな（笑）

でも、今日は1日いいお天気でよかった～　汚れ物が
すっきり乾き、ゆっくり寝れそう

コミュニケーション不足？

12月に広島市内で、小規模でいろいろな取り組み
をしている介護事業者の実践発表を中心に、制度
に捉われない関係つくりをしている若者のトークバ
トルなどをプログラムにした、「小規模多機能ケア
セミナー」がある。

介護事業所のネットワーク　 （ぼちぼちいこうねット
という）も、このセミナーに共催する為、先日の総会
で会員さんに参加協力の呼びかけをしたところ、総
会後から役員と会員さんとの思いの行き違いで、不
満の声が出ているというので、急遽、広島へ行って
きた。

ゆるやかなネットワークとして、名前の通りぼちぼち
と活動しているのだが、役員間だけでの共有事項が
多かったことが大きな原因のようだ。

組織でやっていく時の情報共有は大切なことと分か
っていても、ついついなおざりになってしまう伝えるこ
と＝コミュニケーション不足。

昨日は自分のやっていることでの足りなさに気づかさ
れ、今日は、組織としてのコミュニケーション不足の恐
さに気づかされた。

12月19日、20日にやる全国セミナーがいいものとなる
為にも、ぼちぼちいこうねットの事務局をやっているの
だから、いいパイプ役に徹することができればいいの
だが、黒子役のできない人だからなあ

ボランティアって何？

あなたが今やっていることは、少しゆとりのある
奥さまが、一種道楽のようなものとしてやってい
るいい加減な位置づけにしか見えず、何をやって
いきたいのか分からず、真剣さが足りないんじゃ
あないかなあ？と言われた。

確かに、事業として目に見えるハードもないし、フ
ラフラと好きなことをやって、言いたいことを言い
好きな時間を過ごしているかもしれない。

でも、今私にできることは、家族時間を中心にしな
がら何かのお手伝いをするボランティアかなあと思
ってやっている。
たまたま本通りと関わることが多くなり、何か出来
れば！という想いが「とおり町まつり」という形にな
りやっている。

まったくのボランティアなので、とおり町まつりとい
うイベントをやろう！と参加して下さっている方々に
は、頭が下がるし、無理は言えないなあという思い
の方が先にたち、できることは自分の時間を使い
準備を進めてしまう。家族にも迷惑を掛けないよう
にと考えると、ちょっとしんどくなり、こんな思いまで
して何をしているんだろう？と思うこともある。

そんな時、ボランティアって何？とよく考える。

私がやらなければやらないですむことだけど、なぜ
かこのままではいけないと思うと、ただ何かを変えな
ければという想いだけで走り続ける。
でも、それはボランティアでなければ出来ないんじゃ
あないかな？とも思う。

ただの主婦がボランティアでバカなことをやっている
という範囲で終わらせればいいものを、私には荷が
重い法人を背負っているからいけないのかなあ。

ボランティアは、ラテン語のボランタスvolunts（自由
意志）を語源としており、自発性に裏づけられた奉仕
者、篤志家を意味するもの。保健、福祉、教育などの
事業においては、自発的または自主的に無償の奉仕
活動をする人々をさし、自発性または自主性、善意性、
無償性、先駆性ならびに自己犠牲を伴うことがその行
為の基本的特性とされている。

う～ん色々考えさせられるなあ。