いろいろなことがある

今のおたがいさま横丁というNPO法人を立ち
上げる前に、介護のNPO法人の立ち上げに
かかわり、運営に携わっていた。

その立ち上げから苦労を共にした仲間の奥さ
んが昨日亡くなった。

NPO法人がまだ国会を通過していない時から、
法人を取るならNPO法人！とみんなで勉強会
を重ねよく集まりをしたものだ。

そして、県で初のNPO法人となり活動できるよ
うになった時は共に喜び、一緒に頑張って下さ
っていたその奥さんの訃報が届き、まだこれか
らという年齢なので残念だが、ご冥福を祈りな
がら、よく頑張ってこられたので、ラクになって
くださいね～とそっと呟いていた。

日曜日まで元気でおられた方が、今は向き合
って話ができない人になるということは、残され
た方にとっては、とても辛いだろうなあ。

今は時間がないからまたね！と言える関係が
いつまたねが言えなくなるか分からないなあと
しみじみ思い、今を大切に！ということを改めて
感じる日だった。

ちょっと気分を変えて…

13日（日）に 「TAKUMIと100人の仲間たち」の
打ち上げを すこやかセンターのふれあい喫茶
で行う為 場所の下見に行ったら、入り口に健康
ふくやまのマスコットキャラクター「ふくっぴー」
というのがど～んと座っていてびっくり！

マスコットキャラクターを作ればいいというもので
はないのでは？とちょっと思った（笑）

プレ上映会に参加

「降りてゆく生き方」の上映会を福山でした
い！と手を上げていたら、やっと上映会が
できる方向に話が進みかけているのだが、
この映画ができるまでの話を聞いたり、プレ
上映会に参加してたくさんの方と出会って
欲しいと言われていた。

なので、15日に東京に行くことにした。

当日はトーク（映画のできてきた物語紹介）
＋上映会＋交流（参加者の皆さんとの対話）
という企画になっている。

もし、15日前後に東京に行く予定がある方は
ぜひ一緒に参加してみませんか～

10：30（開演）／10：00（開場）／15：00（終了
予定）　＊30分の休憩を含む
上記のようなタイムスケジュールになっている。

昨年、大阪での上映会に参加して映画はもち
ろんいいのだが、人と人とのつながりを大切に
運営されていることにとても興味をもった。

東京で面白い出会いがありそうでワクワクして
いる。

岩合さんの世界に魅了された

今日は、「岩合光昭 写真展」が開催されて
いる高梁にある成羽美術館に行ってきた～

娘が岩合さんの写真が大好きで、よく写真集
を買っていたので、それに影響されて書店に
行くと新しい写真集を手にとっては見ていた。

なので今回の写真展はとても楽しみだった。

成羽美術館に入るのも初めてなので、建物と
岩合さんの写真と両方を楽しめ最高だった

　

　

新緑を上手く取り込んだ空間は、作品を鑑賞
した後に、自然と一体感になりほっとできる場
所となっていた。

岩合光昭写真展～地球のたからもの～は7月
4日（日）まで高梁の成羽美術館で開催されて
います。

本当に素晴しい地球のたからものたちが、岩合
さんの魔法にかかってより素敵に輝いていた。



動物たちの瞬間の動き、瞬間の素敵な表情の
写真に魅了させられた後は、夕方からのとおり
町まつりの実行委員会に参加。

美味しい物をいただき、美味しいお酒で盛り上
がり、幅広い年代層だが楽しい集まりとなった～


　

　杏仁豆腐が最高～

よく遊んだ1日

今日は、今治の朝倉緑のふるさと公園の
多世代交流広場に遊びに出掛けた～



高齢者のデイサービスがある敷地内に多
世代交流広場はあり、小さな子から高齢
者まで誰でも楽しめる場所なので、また
また行ってきた。

　人力の水車

せっせと足で水車を回すと、水がじゃんじゃ
ん汲み上がり、はあはあ言いながらもハマっ
てしまった


　人工草ボブスレー（草すべり）

これがまた面白い！今日は年甲斐もなく遊具
で遊びまわった～（今日に限ったことではない
が）

　海が綺麗だった

生まれてきたことがロマン

今日は、ミュージアム花さんの開館10周年
に企画された「辻村寿三郎　講演＆人形舞」
に行ってきた。

77歳と言われていたが、人形と舞っておれら
れる姿は77歳とは思えず、本物の美しさを堪
能できた～。

　

人形は、自分でものをうみ出すことはできま
せん。人間の命よりとても不自由なのです。

たとえ何かが欠けていても、自分の意思で自
分の力で 自分の思いで 生きられる人間の命
に生まれてきたことは、決して意味のないこと
ではないのです。誰から生まれようと 何処で
生まれようと、どんな育ちかたをしようと生きて
いるということはとても得がたいことなのです。

人形ではない人間の命に生まれて来たことは
考えてみるとその条件を自由に選択すること
はできないのです。
長い間、私は人形を作り続けて来て生まれた
その人形から、このことを教えられました。

人形は私に目に見えない元気を与えてくれま
した。より美しく、より活き活きとした人形で、皆
様にこの元気を感じて楽しく生きてもらいたい
のです。

人形の生命 人間の生命、命は美しい、楽しい。

人形とともに生きてこられた 辻村さんならでは
の素敵な話を聴き、いいものに触れる感動を久
しぶりに味わえた。

こんな機会をつくって下さったミュージアム花さ
んに感謝だなあ。