自立支援

今日は祖母のサービス担当者会議があり、ケア
マネさんとデイを利用している事業所から職員
さんが来られた。

いつも思うのだが、この会議の意味がよくわから
ない。

作成されたケアプランに印鑑を押し、変わりはな
いですよね！で終わる。

担当者会議はね～と説明しても、94歳の祖母に
よく分からず、認定調査と勘違いし、あまりしゃき
しゃき答えんほうがいいかなあと言っていた（苦笑）

正しいサービス担当者会議とは、形式ではなく対
象者の自立支援に貢献できるかどうかで決まると
何かに書いてあった。

まさしくその通りで、その人がその人らしく生活で
きるようにサポートするこの自立支援が大切だと
思う。

今日の新聞に、障害者の方がヘルパーさんに「り
んごが欲しい」というと、りんごを取ってきてくれた。
でも私はそのりんごの所に連れていって欲しかっ
たのだ。取ることは自分でできる。自立支援で一
番大切なことは当事者の思いである。という記事
があった。

もし、自分がヘルパーだったら、たぶんりんごが
欲しいと言われたら、さっと取ってしまうだろうな
あ

担当者会議と合わせて考えながら、その人がどう
したいのかの思いを大切にしなきゃ！と我が身も
反省させられた日だった～