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おたがいさま横丁ブログ
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4月は、夫が仕事関係の方の結婚式に二つ続けて参
列する。

その為、お祝いの熨斗を、我が家の近くの熨斗屋さん
で求めた。
我が家の周りは、とても古い商店がたくさんあり、熨斗
と言えばそのお店に行き、達筆のおばさんが書いて下
さる表書きの字に惚れ惚れしながら、墨の乾き具合な
どを見ながら完成するのを待つのが楽しい。

熨斗屋での他愛無い話をするのも楽しく、お祝い事な
どの風習をそこで教えてもらったりもしたものだ。

しかし、百均でなんでもそろう今は、こうした熨斗も簡
単で少しお粗末だなあと思っても、経済性を考えそん
なことにお金をかけなくても!的志向なのが、ちょっと
寂しい気がする。

そんな話を買って来た熨斗を見ながら、娘たちと話した
のだが、中に書かれた「金○○円也」の文字が、達筆
過ぎて読めないより、実用的な方がいいんじゃない?と
あっさりいう娘たちに、いえいえこういう見えない所に心
を尽くすことが大切なのよ!と反論した。

と言いながらも、自分で心を込めて書くことに、本当は
意味があるのに、熨斗はやっぱり達筆のあのおばさん
に!と頑なに思う自分もおかしいのかも(笑)

でも、今日は熨斗の話一つで我が家は妙に盛り上がっ
た。

そして、結婚式から帰った夫曰く、誰よりも熨斗が立派
過ぎた気がする。。。なんじゃそれ~~

しかし、熨斗専門に売るお店や○○専門という昔からの
お店の大切さを改めて思う。
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