ヴィレッジヴァンガードについて思うこと

「遊べる本屋」を自称する複合型書店、ヴィレッジ
ヴァンガードはいつ行っても面白い。

旧来の書店の常識にとらわれない店舗の雰囲気が
若者の人気を得て急成長した会社らしいが、常識に
捉われない発想というのがすごいなあと思う。

商品は担当者の裁量による装飾的な陳列をされ、各
店舗ごとに異なったレイアウトになっている。
POPや陳列方法で来店意欲を高めているような工夫
をされていて、神辺のフジグランとロッツに出店されて
いる二つを比べても全然違う雰囲気で面白い。

雇用条件の中にポップをどんどんかける人。マニア心
が分かる人というのがあるらしいが、これからの商売
は常識を超えた発想が必要なんだろうなあと、ヴィレ
ッジの本のセレクトなど見ていて思う。

飲食店事業も展開しているようで、ハンバーガーショ
ップ「ヴィレッジヴァンガードダイナー」が東京ではど
んどんオープンしているらしい。

こういう面白い発想で楽しんで商売をやっている人に
すご～く興味をもち、自分もやっているかのようにワク
ワクしてくる（笑）

常識に捉われすぎているのでこんな場所が面白い。