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おたがいさま横丁ブログ
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今日は爽やかで、とても気持ちが良かったの
でお弁当を持って蔵王山へ出掛けた

爽やかな風に何だかとても懐かしい昔の香りを
感じ、今日の定休日はゆったりと心の静養をし
た。

と、のんびりばかりもしておれないので、移転先
を探して歩いたり、秋に予定しているガイアシン
フォニーの事で話をしに「さらすわてぃ」にお邪魔
したりと、ウロウロもしたが心地の良い1日だった。

ガイアシンフォニー第6番の上映会を、10月13日
(月)に福山県民文化センターで行う。

昨年の6月に、東部市民センターで上映されたが、
とても深いドキュメンタリー映画なので、是非今回
は監督にも来て頂き、映画の想いなどを話してもら
えるといいなぁと思い企画した。

音がテーマなので、深い音の世界に身を置きなが
ら、じっくりと味わってもらいたい映画だ。

第6番の上映までに、第1番~第5番までをもう一度
横丁で上映する事ができたらいいなぁ~。
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今日は、「あしたばの家」といミニ介護ハウスが10
週年記念セミナーをされたので参加した。

介護保険が始まる前から、目の前の困っている人
の為に出来ることから始めよう!と立ち上げられた
介護ハウス。

あしたばさんのケアから、沢山の事を学ばせてもら
い元気もいっぱいもらったので、10年の歩みの重さ
を自分のことのように感じる。

そのセミナーで、頑張っている4事業者の報告があ
ったのだが、やられていることや今ぶち当たってい
ることなどを、素朴で実直に話され、とても感銘を
受けた。

命の大切さをきちんと捉え感じて、高齢者の方や障
害のある方と関わられている人から、また沢山の事
を学ばせてもらえた。

ホテルで盛大な10周年もいいのだが、地域を巻き込
んでの別の形もあっても良かったかな?と、ちょっと
思った。


昨日今日と、先日行われたてんつくマンと中村文
昭さんの講演会に感動し、てんつくマンが薦めら
れた本を買いに来たというお客さんが続いた。

てんつくマンが薦めたという本「ちびさん本」は、心
に響く言葉を、色々な人が思い思いの形で綴られ
たプレゼント用につくられた本。

この「ちびさん本」を求めに来て、初めてカフェに
入って下さった方と話したのだが、「今まで楽しい
ことをしてはいけないと思っていたが、てんつくマ
ンの話を聞いて楽しいことをしてもいいんだ!勇
気をもらった」と、涙を浮かべながら話された。

誰かの話を聴いて刺激を受け、そこから変わろう
とする自分がいることだけでも凄いことだと思う。

好きなことばかりしている自分がちょっと恥ずかし
くなったが…

自分が心から楽しいと思うことをする事に、罪悪感
を感じている方も沢山おられるんだなぁ~と、考え
させられた。


やる気がないわけでなく、NPOの運営だからあまり
ガツガツとしなくてもいい!と思っているわけではな
いのだが、本気の商売をしていないと言われる。

安く提供する事は、体に良い物だから誰にでも食べ
てもらえ、良さが分かってもらえればいいと思い、ワ
ンコインで食べれるランチを提供している。

何とか採算が合えばいいかぁ~と安易な考えなので、
人も雇えず延々とボランティアをしている。

が、しかし…
こんな事では、次の人を育てていくことも、横丁の展
開の事で動くことも、な~んにも出来な~い

移転先も決まらないが、営利事業と非営利の部分を
きちんと整理しながら、新しい場所での展開を考えて
いきたい。

その前に私の頭を整理しないと、やりたい事で一杯だ




小説が読みたくなり、本屋に行きパッと目についた
のが、江國香織さんの「思いわずらうことなく愉しく
生きよ」いう本だった。

三姉妹が織り成す人生ドラマの長編小説。夢中にな
って一気に読み上げた。

生きる意味を問われたり、女とは?など、読めば読
むほどどんどん深い海に落ちていくような息苦しさを
感じたのは、江國さんが意図した言葉の世界に引き
込まれたからなのだろうか。

それぞれの女性が抱えている問題に自分を映したり、
それぞれの立場になったりしながら、色々と考えさせ
られたとても良い小説だった。

なかなか本を読む時間がなくなったなぁと思っていた
が、本を読める時間を作らない弁解に、時間がない!
と言っている自分を見つけた。

面白い本良い本に出会うと、夜中になろうと時間など
関係なく本の世界に引き込まれている。

ということは、時間がない!などという前に、何をする
にもやろうとする事の為に、時間を割き弁解するのは
やめようと思った。


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